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コミュニケーションマナー研修 |

先日の三連休の初日に、福井県土地家屋調査士会・石川県土地家屋調査士会さんの2会主催による、 コミュニケーションマナー研修が、愛知会さん・三重会さんの研修担当理事さんを交え開催されました。
この日の講師の松澤萬紀先生です。 以下、親しみを込めて萬紀先生と呼ばせていただきます。
詳しくはコチラをごらんください → http://www.matsuzawa-maki.com/ 土地家屋調査士業務についてのご理解もあり、全国各地の土地家屋調査士会においての研修実績も 多数あります。
この研修が開催されたのは、ふとしたことがきっかけでした。
以前開かれた他の研修会の際に、近年、一般の方からの土地家屋調査士会事務局に寄せられるクレーム件数が 増加傾向にあるとのお話がありました。
(話が前後しますが、私たち土地家屋調査士は、日々様々な方とお話しする機会があります。 土地の境界確認業務を例にとると、依頼人のみならず対象土地の隣接地権者、官公庁担当者、 地元自治会役員の方等とのコミュニケーションが必須となります。)
ぼくらの仕事は専門特化していますので、一般の方からするとわかりにくい面やとっつきにくい面があるのは たしかに否めないところです。 しかし、そのときのお話では、もう少しうまくコミュニケーションをとっていたなら、 もう少し詳しく説明をしていたなら、そういったクレームはなかったかも知れないという事例がほとんどの ように思いました。
折しもぼくは、昨年までの2年間、福井県土地家屋調査士会の理事(研修部長)というお役目をさせていただいて いて、なにかそういった内容の研修を企画できないかおぼろげに考えていたところに、 facebookを通じて知り合った兵庫県の土地家屋調査士の方のお友達として、萬紀先生の存在を知ることに なりました。
その方に萬紀先生のことをお聞きしたとき、 「お願いして間違いないですよ。一度お会いしたら必ずもう一度お会いしたくなる、魅力的な方ですよ。 阿部さんもそう思うと思います!」 とのお返事をいただき、少し直接お話ししたいな、さてどうコンタクトをとろうか?と考えていたタイミングで、 岐阜県土地家屋調査士会さんが、萬紀先生を招かれてコミュニケーションマナー研修を開催される とのことを耳にしました。 これはいま考えてもものすごいタイミングでした。まさに縁です(笑)
百聞は一見に如かずということで、当時の研修担当・岩坂副会長とともに岐阜にて受講させていただきました。 これが平成24年11月のことでした。 岐阜で受講して、福井にも来ていただきたい!と改めて思いました。
それから、研修部会や理事会にて話をしたり、総会にて会員の皆さんからの承認をいただいたところで いわばぼくは種まきだけをして、理事としての任期が終わりました。 なので、今回の開催に尽力してくださった今期の研修部のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

写真のこちらの方は、なっちゃん先生こと福本奈津子先生です。 この日はもっぱらアシスタントのお立場を務められていました。 以前はNHK広島放送局にてキャスターをされておられたとのことで、 腹式呼吸とボイストレーニングを教えていただきました。
研修後の懇親会にも参加させてもらったんですが、とても楽しかったです。 なっちゃん先生は懇親会が主な担当とのことでした(笑)
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