先日の日曜日、嫁に誘われて地元敦賀の瀧澤助産院さん主催の「いのち　お産は家族の出発点」に
行ってきました。

そこにはさまざまな写真がありました。
お腹がパンパンに張った臨月の状態、いままさに産まれようとしている状態、
産まれてすぐのへその緒がついた状態、歓喜の涙を流す両親、
産まれた後の胎盤の状態など。

こうして大変な状況を乗り越えて産み育ててくれた親には感謝しなければいけませんし、
自分もいまや親なので、子供をしっかり育てていかないと！と改めて思いました。

ところで、母親の皆さんは１０ヶ月もの間、自身のお腹で子供を育ててやがて産み落とすわけなので
親としての実感は当然あるかと思いますが、父親の皆さんはそういった実感があまりなくないですか？

ぼくは第一子のときは、産まれてくるときまで父親になる実感は正直言ってなかったです。

実際この手に抱いたときも「猿や」としか思いませんでしたし、第二子のときは
「ちょっと進化した猿やな」としか思いませんでした(^^;)
皆さんはどうでしたか？

いずれにせよ、出産って実に神秘的で不思議ですよね。